鈴木明子が優勝!?
ソチ五輪最終予選会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権。
23日、最終日がさいたまスーパーアリーナで行われましたね。
熾烈な代表選考争い。ちなみに昨日のショートプログラムの結果は…
ショートプログラム結果
1位 浅田真央(中京大) 73.01
2位 鈴木明子(邦和スポーツランド) 70.19
3位 村上佳菜子(中京大) 67.42
4位 宮原知子(関西大学中・高スケート部) 66.52
5位 安藤美姫(新横浜プリンスFSC) 64.87
6位 今井遥(ムサシノFSクラブ) 60.63
昨日の22日の女子ショートプログラムでは、
グランプリ(GP)ファイナル優勝の浅田真央が73.01点でトップ。
大会3連覇とソチ五輪代表へ好スタート。
2位には70.19点で鈴木明子。
3位は67.42点で村上佳菜子。
ママでの五輪出場を目指す安藤美姫は64.87点で5位という結果。
そして注目のフリー。
女子はショートプログラム2位だった鈴木明子が
初優勝。
ソチ五輪代表を決めました。
ショートプログラム首位の浅田真央はジャンプに精彩を欠き3位。
2位には村上佳菜子。
ママでの挑戦となった安藤美姫はジャンプの失敗などが響き7位。
優勝した鈴木明子は3回転フリップからの3連続ジャンプを決め、
続くジャンプも次々と決め、ステップでも観衆から手拍子が起きる会心の出来、
スタンディングオベーションが起こるほどの完璧な演技を見せ、
フリーとトータルで自己ベストとなる200点超えの堂々たる優勝を果たしました。
2位の村上は最初の連続3回転トゥループを成功。ルッツ、ループもクリア。
後半のジャンプも安定し、終盤の3連続ジャンプも決めて観衆を魅了。
こちらもフリーとトータルで自己ベストの200点超えでした。
注目だった浅田真央は2度のトリプルアクセルに挑戦したが、いずれも決められず。
連続ジャンプもいまひとつ精彩を欠いた。
ステップ、スピンで盛り返すものの3位に終わる。
◇女子最終順位◇
1位 鈴木明子 合計215.18(SP70.19、FS144.99)
2位 村上佳菜子 合計202.52(SP67.42、FS135.10)
3位 浅田真央 合計199.50(SP73.01、FS126.49)
4位 宮原知子 合計191.58(SP66.52、FS125.06)
5位 今井遙 合計186.16(SP60.63、FS125.53)
6位 本郷理華 合計176.31(SP59.25、FS117.06)
ゆっけでした★